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2010年1月10日 (日)

謎の雪崩研究団体

予想以上の降雪で急遽TEST SKI

110

本日も降ったぶん、泡状で雪崩が走る状況。

バタバタと時間に追われ、やっとホッとした時に巡回中の新人PATROLから無線が…

ロープの外(滑走禁止エリア)でピットを掘っている4名がいて、

何をしているのか尋ねると『雪の状態』を調べている…とのこと。

更に何者か尋ねると『雪崩を研究している団体』とのこと。

何度も団体名を聞いても答えない。

不安に思った隊員から「そんな許可が出ているのか…」という問い合わせの無線内容がPATROL本部に入りました。

もちろん許可なんぞ、あるわけも無く(どこの誰であろうがロープを越えてOKの許可など出ませんが…)

即刻ゲレンデに戻るよう指示。

白馬のローカルルールも白馬五竜の滑走禁止エリアのことも理解していると言うのに

ここはゲレンデの外だから…と納得していない様子

PATROL本部…?

山頂からさらに奥の自己責任エリアに移動して雪の状態を調べ直そうと思ったのか

「ここまで回数券で上がってきたから、リフト一本タダで乗せてくれ」とのこと。

PATROL本部…??

後で隊員の報告を聞いたら、この時「乗せてくれなかったら、ここ(滑走禁止エリア)から滑る」と言っていたようです。

もちろん答えはNO

「ご自分のお金でリフト券を購入し、ご乗車ください」

110_6

仮に『雪崩を研究している団体』が実在するのであれば

ロープを越えて雪崩を研究しても、その団体は世界中のどこからも何の評価も受けないと思います。

AKIRA隊員が本日行なったTEST SKIの結果、予想されるBCエリアでの雪の状態を彼らに細かく無線でアドバイスしていました。

それを聞いて彼らは何を思ったのでしょうか?

必要最低限の回数券で滑走禁止エリアまで移動し、ピットを掘って、PATROLに声を掛けられたら『雪崩を研究している団体』と言えば滑走禁止エリアを滑れれると考えていたのでしょうか?

最後の最後まで理解に苦しむ…団体名を名乗らない雪崩研究団体でした。

110_7

本日は午後から強風。

「地蔵の頭」の下が雪崩の危険性が高かったため急遽TEST SKI 。

今日も色々ありました。

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コメント

謎...。
団体を名乗る個人でしょうか。

お疲れ様です。

投稿: え。 | 2010年1月13日 (水) 08時42分

どうもです。
時々こんな出来事が起こるのもPATROLの仕事です。

投稿: サンゴー | 2010年1月13日 (水) 19時25分

白馬ローカルルールに反感を持ってあえて禁止エリア滑る人は結構います。
彼らはリフト券を没収された回数が多いほどリスペクトされています。
(普通は最後の1本か一回券ですが)
八方じゃゲレンデをシールを付けて登って滑走禁止エリアを滑っている人を何度も見ました。
47(五竜)から八方のコース外を川に向けて滑っている人やシュプールが確認できませんか?
47(五竜)のシャトルバスで戻ってきてまわっているみたいです。

投稿: aki | 2010年3月11日 (木) 23時18分

コメントありがとうございます。
八方尾根からのトラックは確認してます。
白馬ローカルルールのことは今度ブログで書きたいと思います。

投稿: サンゴー | 2010年3月16日 (火) 06時38分

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